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- 11月9日(土)ナイトロックスSP大瀬崎
ダイブタイムを長くできるナイトロックスSP、海外に行く人には特にお勧めです!
大瀬崎にてナイトロックスSPを実施しました。ナイトロックスとは通常の空気は酸素濃度が21%程度ですが、酸素濃度を増やして窒素濃度を減らすことにより一般のタイムリミットである減圧不要限界までの時間を長くできるというガスで潜るという方法です。但し、酸素濃度による減圧不要限界までの時間を調べたり(実際はコンピュータで合わせる)、酸素中毒のリスクが高まるので水深は30mまでとなっている等のルールがあります。
これらについての学習をして頂き実際に潜って頂くというSPとなります。
特に海外ではナイトロックスが当たり前の地域もあるので、海外を検討されている方は一度受けられるといいかと思います。
11月6日(水)~11月8日(金) 伊豆ツアー(岩→熱海→田子<いずれもボート)
透明度:岩10m 熱海15m 田子13m 水温いずれも23℃前後
伊豆のソフトコーラルのベストポイントを巡回!創造を超えた美しい光景が!
ソフトコーラルの最もキレイなポイントを目指して3日間で岩、熱海沈船、田子と順に巡りました。
1日目 岩ボート
岩は1本目は化け根で深場のソフトコーラルを目指した後、垂直壁にあるソフトコーラルを目指しましたが流れが強くて断念、しかし根の北側は潮が当たり魚影も濃かったです。2本目は真鶴道路の岩大橋建設の際に不要になった鉄骨を沈めたポイントで満開のソフトコーラルと濃い魚影が魅力のポイント。あまり移動しなくてもじっくりワイド撮影に没頭でき写真派の人を飽きさせません。
2日目 熱海沈船
熱海の沈船は1本目が船首側、2本目が船尾側と分けて潜るのが一般的ですが、今回もこのスタイルで潜りました。
この日は特に透明度が良くて船の全体像がつかめる感じでした。船首、船尾共に魚の群れが集まっていてサクラダイのオスのコロニーやイサキ、タカベ、グルクン(タカサゴ)、ネンブツダイ等が固まりを作ってました。
船首は舳先部分の景観を楽しみ、船尾側は左舷のソフトコーラルがすごかったです。
3日目 田子ボート
地形とそれに繁茂したソフトコーラル狙いで2本とも沖のフト根に行きました。
天気も晴天で流れもほとんどなく安心して写真撮影ができました。
このポイントはキンギョハナダイの群れが特長で小さいサイズの群れと大きいサイズの群れが互いに行きかうというメリハリのある群れが面白かったです。地形、ソフトコーラル、キンギョハナダイの群れの組み合わせで素晴らしい写真が期待できるポイントです。
※水中写真の4枚ははお客様から頂戴しました。)
- 11月3日(日)伊戸ボート 透明度20m・7m 水温18℃・23℃
透明度20m!しかし水温18℃!でもそこには寒さも吹き飛ばす絶景が!
台風21号の影響で2日はクローズでしたが、今日は通常オープンで潜ることができました。
1本目は雨で透明度が表面は落ちていましたが、15m以深は20mとキレイな光景が広がってました。但し、水温が18℃台となりかなり寒かったと思いますが、皆様サメに夢中になってつらくなかったとの事で良かったです。
水温が低かったせいかサメの数も多く1mのクエも近寄って来て元気に餌を食べてました。
最近もうブリに近い(80㎝になるとブリ)ワラサが多く群れてくるようになりサメに加えて新たな名物になりそうです。
- 11月2日(土)平沢ビーチ 透明度2~5m 水温24℃
平沢でドライ講習!大雨でもでも海の中はホット!
当初城ヶ島でドライスーツ講習を予定してましたが、朝になって天候が変わりクローズの可能性が出てきたので、急遽平沢に変更になりました。
水温は24℃お湯みたいで、ドライスーツはちょっと暑かったですが、台風の影響による朝からの大雨なので陸上では快適でした。
この日はいつもに比較して非常にダイバーが多く、1本目はかなりかき回されたため所々ドロドロ状態でしたが、2本目は比較的すいてきて透明度も良くなり、アカホシカクレエビやゼブラガニを見ながら土管漁礁に行ってキンギョハナダイ等の群れを見ることができました。
スズメダイもかなり大量に群れていてけっこう楽しむことができました。
- 10月27日(日)北川ボート 透明度10m 水温24℃
東伊豆の最奥の北川はマクロの宝庫!飽きることはありません!
東伊豆の赤沢のさらに先にある温泉で有名な北川に来ました。
北川はボートダイビングでメインのポイントをじっくり見るスタイル。陸地と平行に深度が落ちてゆく岩場を降りると砂地に出る地形です。
砂地と岩場の境目も最深で22mとビギナーでも安心の深度。
エントリ―して海底に着くと珍しいウチワザメの出迎え!
さらにマクロはイロカエルアンコウ、クマドリカエルアンコウ、クダゴンベ、ピカチューウミウシ等。ニシキフウライウオもいるのですが、ウネリがあり引っ込んでしまったみたいです。ダイビングの後は温泉に浸かり疲れをいやすことができますね。
- 10月14日(月)熱海ボート 透明度10m 水温24℃
やはり熱海と言えば日本一の大きさを誇る沈船!魚影もソフトコーラルも1級品
熱海沈船という事でスケジュール表に掲載したらゲストさん6人集まり、人気の高さがうかがえます。
沈船の名前は「旭16号」。昭和61年(1986年)1月30日に沈んだ砂利運搬タンカー船で、全長81m、幅18mもあり、レジャーダイビングで見られる沈船としては国内最大級!この船は事故で真っ二つに折れていて、船首と船尾で1本ずつ潜るのがちょうどいい感じです、。
この日の透明度では全体は見えませんが周辺は濃い魚影とキレイなソフトコーラルが繁茂していて一見の価値は十分です。
船体には穴が開き内部も見えるほか、後部には出入口の階段も残っていて船であることははっきり実感できます。
※残念ながら船体内部への侵入は厳禁です。
海も穏やか、天候も快晴で本当に快適なダイビング日和となった3連休でした。
- 10月13日(日)雲見ボート 透明度18m 水温25℃
洞窟の出口はものすごい魚の群れ!前が見えませんでした!
西伊豆ツアー2日目という事で前泊で雲見に来ました。先週は大雨が降った影響でドロドロだったのですが一週間でキレイになってました。
1本目は洞窟の往復、2本目は洞窟を抜けて反対側のアーチに行き浮上しました。
洞窟の入り口にはアカカマスの群れが回遊してました。洞窟の入口付近はあまり魚いないのですが、出口付近はクロホシイシモチの小魚がものすごいコロニーを作っていて視界不良になるほどでした。
島の反対側のアーチにはミナミハタンポと大きなイシガキフグが隠れてました。
透明度も良く海も非常に穏やかで正にベストシーズンの秋という状況でした。
- 10月12日(土)田子ボート 透明度20m 水温24℃
透明度抜群になった田子!沖の浮島根はまるで宮古島
3連休は快晴で風も穏やかとう予報を聞いて楽しみにしていたら正に的中!海も穏やかで今季一番の良好な海況に感じました。
1本目は沖の浮島根に!垂直のドロップオフで囲まれた根は透明度が良いため複雑な地形が一望できまるで宮古島にいるような感じでした。
根には多数の濃いキンギョハナダイの群れ、イサキやメジナの群れが飛び交い迫力のある光景が楽しめました。
2本目は沖の根でドリフト練習、ロープなし潜降、中層での中性浮力、ロープなし安全停止等充実した練習ができました。
沖の根も浮島根と同じくキンギョハナダイの群れがすごく、大きなハマフエフキが気持ちよさそうにホンソメワケベラのクリーニングを受けてました。
この日は雲見泊まりで、夕方にキレイな夕日を楽しみました。
- 10月5日(土)西川名ボート 透明度8m~15m 水温19℃~25℃
大量の魚の群れ!大物1mクエ~マクロはニシキフウライウオまで!やはり西川名は大迫力!
雨模様の天気でしたが、風が北向きだったので海は穏やか、1本目はAポイントからサメ穴へ!
途中のもロコ岩には数匹のテングダイが群れてました。サメ穴にイサキの群れやタカノハダイの群れがひしめいてましたが、透明度がイマイチ!
もう少し寒くていいから透明度上げてくれと祈りました。
ところがその祈りが通じたのか、2本目は急に19℃に水温が下がり透明度が15mに!
Aポイントから入りV字谷に行くとヒゲダイ、メジナ、ニザダイの群れに1m級のクエも登場、大きなコブダイが人懐こくついてきました。
マクロ系も最近よく見かけるニシキフウライウオも発見!バラエティに富んだ内容でした。