18年12月

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12月8日(土) 熱海ボートダイビング 透明度10~15m 水温19℃~20℃
熱海のボートダイビング、沈船と小曽我洞窟に行きました。
沈船は元々砂利運搬船を沈めたもので長さが80m近くある大きな船です。
中には入ることができませんでしたが、外から覗くことができ中に大きめのイシダイが群れてました。
外側はネンブツダイやイサキのムレが圧巻でした。
ロープの付け根は舳先部分で水深20m位ですが、斜めになっているので深いところは30mオーバー
ダイビングコンピューターをこまめにチェックする必要があります。
小曽我洞窟は11月~3月限定のポイントで長さ30m位の曲がった洞窟で通り抜けることができます。
洞窟と言っても天井部分は水面から出ているので完全な水中洞窟(ケーブ)ではありません。
洞窟の入り口から見える光とクロホシイシモチやキンメモドキの群れがとてもきれいでした。

  • 12月24日(月) 早川ビーチ 透明度10m、水温17度
    最近の寒さの影響か水温が17℃と一段階下降しました。
    本日はウネリは多少あったものの全く問題なく穏やかでした。
    沖の漁礁はカミソリウオがいましたが、それ以外は特に見つからず、ムレもあまりいませんでした。
    但し、手前のゴロタと砂地の境目には、ヘコアユペアやマツカサウオ3兄弟、サザナミヤッコ幼魚、オビテンスモドキ等見られ、キビナゴのムレも入り込んでました。
    水深2メートルの小石のすき間にダンゴウオの親がいました。産卵のために出てきたものです。脅かすと逃げ出し、場合によっては近く人いるベラに食べられてしまうので、観察は細心の注意が必要です。