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- 5月25日(日)初島ビーチ 透明度5m~8m 水温18℃
個人的な海外出張で18日ぶりのダイビングになりましたがその間に水温が18℃以上となりもうウエットのシーズンの入り口に来た感じです。
ここ1~2年の水温の上昇で昨今いなくなったハナタツがいるとの情報で探したところ赤の個体が2匹確認できました。
今年は水温が低く自然の回復力というか温暖化もさることながら周期というのもあるみたいで今後にまた期待が持てました。
ウミウシも大きなマンリョウウミウシやミ立派なアミラウミウシ(お客様発見)も見れました。
アオリイカの産卵床には卵が既に産みつけられていて近くを2~3組のイカカップルがいて産卵フィーバーの前触れを感じました。:



- 5月7日(水)伊豆山ボート 透明度7m 水温17℃
連休明けの5月7日に伊豆山に潜りました。
1本目は沖根東に、アオリイカの産卵床を作ったそうで今後のアオリイカの大群の飛来が楽しみです。
定位置のクダゴンベは相変わらず健在でした。オルトマンワラエビも同居してました。
2本目は沖根南に。いつもいるネコザメは残念ながらお出かけ中。大きなコロダイが気持ちよさそうにホンソメワケベラのクリーニングを受けてました。
ソフトコーラルと地形がダイナミックな伊豆山、是非リクエストしてください。



- 5月5日(月)江の浦ビーチ 透明度10m 水温16.5℃
5月2日の大雨で透明度が心配でしたが全く問題なしでした。ー昨日まではウネリが残りクローズでしたがこの日は穏やかでちょうどいいコンディションでした。今回はアオリイカリクエストでまだ東伊豆や西伊豆はアオリイカが出現していない中江の浦は来はじめているとの情報でした。
実際に潜ってみたら特に2本目は20杯以上の大量のイカが産卵に来ていて時間的にも当たりでした。
アオリイカを見るときは①追いかけなこと②産卵に行こうとする道を塞がない事③下に行って泡をお見舞いしないことが注意です。
追いかけなくてもじっと待っていると向こうから近づいてきます。
これから各所でアオリイカの産卵ショーが始まりますので是非リクエストしてください。



- 5月2日(金)黄金崎ビーチ 透明度12m 水温16.8℃
雨予想でしたが黄金崎到着時は薄日がさす感じで天気予報外れ!と思っていたら次第に雨が強くなってきました。
黄金崎は近くに川がないので大雨でもあまり透明度の心配はありません。
黄金崎と追えばマクロがメインなのでこの日は完全にマクロモード。
既に1年以上棲みついて大きくなったオオウミウマやスイートジェリーミドリガイ、ミツイラメリウミウシ等かなり小型の生物で楽しみました。
風向きも東風のため海もとても穏やかでした。
帰りはものすごい雨になって熱海回りで帰りましたが、東側の海は大荒れでしかも大量の雨水でドロドロ!しばらくの間透明度が心配になりました。


